2019年12月2日～3日、2019年中国省エネ・低炭素発展フォーラム及び2019中国省エネ協会年次総会が北京新世纪日航ホテルで開催される。第10回全国人民代表大会常務委員会顧秀蓮副委員長、第10回全国人民代表大会財経委員会主任、元鉄道部部長、工程院士傅志全氏、住建部元紀検組長姚兵氏、国家発展改革委員会環資司宋常青副司長、工業・情報化部省エネ司尤勇副司長、国家市場監督管理総局計量司張益群副司長、国家管理局公共機構省エネ管理司の宋春陽副司長、中国省エネ協会理事長、中国工程院院院士の江億、国家発展改革委員会の原気候司の謝極巡視員、国家省エネセンターの楊博副主任と関連部門委員会の指導者などが会議に出席した。大会は中国省エネ協会房慶副理事長が主催した。国際銅業協会中国区総裁の周勝さん、プロジェクトマネージャーの梁棟さん、趙恒誼さんとプロジェクト主管の鄭珊さんが招待されて、今回の年次総会に出席しました。

フォーラムは「省エネ・低炭素質向上効果」をテーマに、党の19大報告精神を深く貫き、「第13次5カ年計画」「綱要」の要求を実行し、社会主義生態文明観とグリーン発展の新理念を堅固に確立し、工業、交通運輸と建築などの領地グリーン、循環、省エネ、低炭素調和と持続可能な発展を推進する。

国際銅業協会は中国省エネ協会の常務理事の単位として、長年にわたって工業及び建築など多くの分野の省エネ・低炭素持続可能な発展活動を支持してきました。12月2日、周勝総裁は国際銅業協会を代表して午後開催される中国省エネ協会第7回理事会第5回会議に出席した。

周勝総裁は、生態文明の建設は現在の社会の重要な任務の一つであり、緑の発展は銅業の発展に新たなチャンスと挑戦をもたらすと述べました。

一方、銅工業はより厳しい環境保護と汚染排出の要求に直面するかもしれません。一方、銅は緑色の金属として、生態文明の建設を促進する上で無視できない役割を持っています。国際銅業協会は引き続きグリーン発展の趨勢と政府政策の方向付けを深く研究し、市場需要が銅工業のグリーン発展にもたらす機会と挑戦を討論し、銅産業チェーンの上下階の交流と対話を強化し、共同でグリーン革新の発展を促進し、産業チェーン全体の協力とウィンウィンを実現する。

中国省エネ協会のヒートポンプ専門委員会常務副秘書長として、趙恒誼氏は理事会で講演し、ヒートポンプ業界の発展現状を紹介し、各平行専門委員会などの業界機関との交流協力を引き続き積極的に展開し、政策、技術研究と市場普及の面での活動を展開し、省エネ・低炭素クリーン・熱供給業界のグリーン健康を共同に促進すると表明した。

12月3日午前に開催された「2019中国省エネ協会イノベーション賞授賞式」で、雲南銅業ダイカスト科技有限公司と国際銅業協会が共同で負担した「中小型高効率電動機用鋳銅回転子肝心技術研究及び産業化」プロジェクトは2019中国省エネ協会省エネ排出削減科学技術進歩二等賞を受賞しました。賞を受賞してから、雲南銅業ダイカスト科学技術有限公司の梁棟総経理はプロジェクトチームを代表してステージに上がって賞をもらいました。

銅鋳造回転子電動機は効率が高く、コストが低い、軽量で、体積が小さい、寿命が長いなど多くの長所を持っています。銅鋳造の回転子を採用して、電機のエネルギー消耗をもとの基礎の上で15%-25%下げることができて、電機の効率は2%-5%高めることができて、工業の電機、軍工、原子力発電と電気自動車と工業で更に製造するなどの領域で極めて大きい市場の競争力と優位を持ちます。

2013年に銅鋳造回転子技術は国家発展改革委員会が発表した「戦略的新興産業重点製品とサービス指導目録」に組み入れられ、業界公認の電機効率化技術解決案の中で最も経済的で簡単な解決案である。特に、旧電機の淘汰代替については、銅鋳造回転子モータは、元のモータシート番号を使用して回転子だけを交換して、非効率のモータを効率的に再製造することができます。

非営利的な国際組織として、国際銅業協会は全世界の銅工業を連合し、銅の社会価値と有効利用を研究し、普及させ、経済及び業界のグリーン発展と人類の生活品質向上に貢献させます。1995年以来、国際銅業協会は中国で数十の市場普及プロジェクトを展開してきました。建築、エネルギー、電力、冷凍熱供給、環境及び持続可能な発展など多くの分野をカバーし、銅工業及び関連下流産業のグリーン持続可能な発展を促進することに積極的な役割を果たしました。